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今すぐ仕事を辞めたい!最短で会社を辞めたい人の円滑な退職方法

今すぐ仕事・会社を辞めたい男性

仕事を辞めて心機一転、転職してやり直したい!そう思っても、なかなか簡単に会社を辞めることはできませんよね。

というのも、

  • 法律で退職届を出しても2週間は勤務することが定められている(契約期間が定められていない雇用の場合:民法第627条)
  • 会社の規則で退職希望日の1ヶ月前の申告と決められていることがある

参考記事民法第627条

といった決まりがあり、会社で雇われている立場である以上、それを守らなければならない義務が社員にはあるからです。

そうはいっても、会社に行こうとすると腹痛が起きるなど、気持ちがあっても体がいうことを聞かないといった状況の場合もありますよね。

またブラック企業で一刻も早く辞めなければ、さらに大きなダメージを受ける可能性がある場合、義務などといってられません。

そこでここでは、どうしても今すぐ会社を辞めたいと考えている場合に、できるだけ最短で辞める方法、また引き留めなどのトラブルに遭わないための方法を詳しくご紹介します。

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今すぐ仕事を辞めたいけどいきなりはダメ?会社を円満退職すべき4つの理由

今すぐ仕事・会社を辞めたい男性の退職届

辞めたいと毎日思い続けていて、とうとうある日起きることができず、会社をそのまま無断欠勤してしまったということはありませんか。

一度だけならまだしも、それが続くと本当に会社に行けなくなってしまいます。

最悪の場合それでもいいや、と考えているのならちょっと待ってください。

無断欠勤だけでなく、電話やメール一本だけで「辞めますのでもう行きません」というのは社会人としてマナー違反。

それだけでなく、転職などにも不利な状況になりかねません。

なぜ「辞めたいから行きたくない」ことがダメなのか、その理由を見ていきましょう。

 

1.退職した後に書類請求などで連絡を取る必要がある

「もう二度とあんな会社に行くことはないから」と思うかもしれませんが、実は辞めたとしても、前職との関係はなかなか切ることはできません。

うまく転職ができればいいですが、それができずに親や兄弟の扶養になった場合には、前職での給与を証明する書類を作成してもらう必要があり、連絡を取る必要が出てきます。

保険や年金の問い合わせなど、後々になって電話をする時に、円満に退社していないとかなり気まずいですよね。

 

2.退職した後に転職先で元の会社の人とつながる可能性がある

無事に転職できたとしても、国外で就職するといったことでもない限り、どこかで前にいた会社の人と会う可能性は十分にあります。

私は、学生時代に居酒屋でアルバイトをしていました。

その時あるお客さんと顔なじみになって、よく話をさせていただいていたのですが、数年後に地元に戻って就職した会社のセミナーで再会してお互いにびっくり。

その場では「懐かしいね」と笑顔でお別れしましたが、あの時毎回きちんと接客していてよかったなとしみじみ思いました。

こういったことも十分にあり得るので、再会した時に「あの人うちを辞めた時もめたんだよ」と周りにいわれないようにすることが大切です。

 

3.転職先が同じ業界の場合は取引先として元の会社と関わることもある

転職する場合、同じ業界だと意外と横のつながりは多いもの。

自分は知らなくても、別のところで名前が挙がったり、評価されていたりといったことは多くあります。

どちらを選ぶか、という話になった時に、「アイツはうちを無断で辞めた奴だよ」といわれたらそれでアウト。

直接顔を合わすことがないとしても、一度失った信用は取り戻すことが難しいということを覚えておきましょう。

 

4.無断欠勤で退職した場合他の人に嘘をつくことになるので罪悪感に悩まされる

どんな事情があるにしろ退職した事実は消えないので、これからも転職したり何かの節目で「前の会社はどうして辞めたの?」と聞かれることになります。

その時は無難な返事をしたとしても、自分の中では「無断欠勤で辞めた」という気持ちは事実として残りますよね。

そのため「こんな自分ではまた上手くいかないかもしれない」と悩んだり、一緒に働いている人たちに本当のことを言えないことで、常に罪悪感に取り憑かれることにもなってしまいます。

 

知っておきたい!今すぐ仕事を辞めたくて無断欠勤をすることの3つのリスク

仕事が辛くて無断欠勤したい女性

退職届を出した後2週間は働く義務がある、という法律はあくまでも法律。

それを破ったからといって、訴えられたり逮捕されるということはありません。

ただしいきなり無断欠勤し、そのまま何も言わず勝手に辞めてしまうことにはリスクもあるということを知っておく必要があります。

今すぐ仕事を辞めたい!という気持ちのまま行動してしまった場合に、起こりうる可能性を詳しくご紹介しましょう。

 

1.無断欠勤したら上司から電話や訪問を受ける

これは、どの会社でもまずすることです。

ついこないだまでは普通に出勤していたのに、急に欠勤した場合には、

  • 病気で電話がかけられない状態
  • 怪我をして動けない状態
  • 急に家族にトラブルが起きて電話ができない状態

といったことを考え、まず上司が電話をかけます。

私が昔働いていたブラックな会社では、無断欠勤の人に連絡する場合、会社の電話番号だと出ないかもしれないといわれ、同期の私たちが順番に毎日携帯電話で電話していました。

そういった会社は別として、普通の会社ならだいたい2、3日の無断欠勤だと電話をかけ、それでも連絡が取れなければ上司と部下のコンビで直接家に行きます。

実家住まいだと、そのタイミングで家族にばれてしまうことになりますよね。

一人暮らしだと、保証人に連絡が行ったり、居留守を使ったために警察に捜索願いを出されて大騒ぎになってしまう可能性もあるでしょう。

 

2.無断欠勤・無断退職は懲戒解雇される可能性がある

無断欠勤をして2週間以上連絡が取れなかった場合、会社は懲戒解雇をすることができます。

よく公務員が飲酒運転などをした場合に「懲戒免職処分」を受けますが、一般の企業では「懲戒解雇」といい、同じ意味の言葉。どちらも働く人には最も重い処分です。

懲戒解雇は履歴書に明記する必要があり、隠した場合は経歴詐称という罪に問われるだけでなく、内定していてもこのことを理由に断られることも。

それに加え、退職金の支給がされないなど通常の退職よりも不利な面が多くあります。

 

3.無断欠勤・無断退職は訴えられる可能性もある

会社によっては、無断欠勤や無断退職をすることで会社に損害を与えたとして、損賠賠償を求めて訴えられる可能性もあります。

入社したばかりだし、会社の機密も知らないから自分は大丈夫、と思っていても会社はそうは考えてくれないということですね。

もちろん裁判にはお金や時間がかかりますので、必ず訴えられるとは考えにくいですが、訴える・訴えないという応酬から余計なもめ事に発展してしまうので、リスクの一つとなってしまいます。

 

今すぐ仕事を辞めたい時上司に引き留められない退職理由

退職の意思を示しても、「もう少し働いてくれ」と言われることもあります。

そういった引き留めをきっぱりと拒絶して、スムーズに退職できる理由を考えておくことも必要ですよね。

退職の意思を示した以上、引き留めすることは問題ですが、その言葉に弱気になってしまうこともあります。

そのまま辞められないループにはまらないよう、しっかり退職理由については考えておきましょう。

 

退職を引き留められない3つの理由

転職先が決まっている、資格の取得や勉強のために学校に行くなど、誰が見ても前向きな理由ならそのまま伝えれば問題ありません。

ただし人間関係や給与、職場環境に不満があるといった場合には、「もうちょっと頑張ってみなさい」といわれてしまいがち。

そういった場合には、建前としての退職理由を考えましょう。

 

1.キャリアアップしたい

「自分にやりたいことがあって、今の会社ではこれ以上やりたいことができない。キャリアアップのために転職したい」

これならポジティブで前向きな理由となるため、会社は引き留めることができません。

「この会社ではどうしても実現できない業務をしたいため、他の会社に行く」と明確に伝えれば、引き留めようがないですよね。

「キャリアアップしたい」はかなり使える退職理由なので、嘘でもこの理由を使う人は多いです。

ただし嘘がバレないように、「どんなキャリアアップを考えているか」をスラスラ言えるようにしておきましょう。

 

2.他にやりたい仕事がある

「他にやりたい仕事があるので」というのも、キャリアアップ同様に引き留めにくい退職理由となります。

「昔からやりたかった仕事があった」といえば、こちらの自由なので相手も引き留めようがありません。

本当はやりたい仕事がない場合も、嘘がばれないよう仮のやりたい仕事を用意しておいて、答えられるようにしておきましょう。

 

3.体調不良や病気

体調不良や病気を理由にすることはあまりおすすめではないのですが、今すぐ会社を辞めたい場合には使える時もあります。

それは、「会社が激務で本当に体調不良を感じている場合」ですね。

本当に体調不良を感じていたり、もう少ししたら病気になりそうと感じているほどなら、立派な退職理由になります。

「ここのところ疲れが酷くて、本当に体調が悪い日が続いている。病院にも行った。これ以上勤めたら倒れてしまうかもしれないので、辞めさせてください。」

こんな感じで伝えればOKです。「倒れそう」とまで言われて、引き留める会社もなかなかないですよね。

目に見えない部分なので、ブラックな会社の場合は「仮病じゃないのか?」といってくる可能性もありますが、そういった場合には最終手段として診断書を出す方法もあります。

ストレスや疲労によるうつについては、会社で対策をとっているところも増えてきているので、「よく眠れない・食欲がないなどのうつ症状が出ていて、休養したい」と申し出れば、引き留められることはまずありません。

 

今すぐ辞めたい!最短でスムーズに仕事を辞めるための3つの方法

真面目に仕事に取り組んでいた人ほど、自分の気持ちが追いつかずうつになってしまいがち。

気持ちが落ち込んで仕事をすることばかりか、朝起きることもままならない、そんなギリギリの状態になる前に辞めることが一番です。

そうはいっても、「退職の意思を伝えて引き継ぎなんてするのは面倒!そこまでしたくない、すぐに辞めたい!」と考える人もいると思います。

そんなあなたが、スムーズに退職するためにできる方法をご紹介しますね。

 

1.退職14日前に退職願を出して有給を14日消化する

民法では、退職の意思を示して2週間後には退職ができると定められています。

ただし、もう会社に来ることも嫌!という場合には、有給を消化しましょう。

有給の取得はきちんと申請をすれば可能なので、会社から「使うな」と命令されても取得できます。

ただし、入社して半年経っていない場合には有給はないので、この方法は使えません。

 

2.退職1ヶ月前に意思表示をして病院の診断書を出して休職する

「有給がない、それでももう1日でも早く辞めたい」という場合には、まず休職する意思を上司に伝えましょう。

そして病院で診断書を書いてもらい、会社に提出して判断してもらうという流れです。

療養が必要な病気(うつ病など)の場合は、休職が認められます。

会社によって休職期間の規定は違いがありますが、会社には行かずに済みますよね。

復職できないと判断した時点で、退職届を出せば問題なく退職できます。

ただし休職中は年金や健康保険は免除されませんし、給与が払われないことがほとんど。

余裕がない場合は、大変かもしれません。

障害手当の申請ができますが、会社に書類を作成してもらうなど事前の手続きが必要です。

 

3.退職届を14日前に出して欠勤する

「有給もない、休職する余裕もない、それでも今すぐ辞めたい」という最終手段として、退職届を郵送し、そのまま欠勤する方法があります。

もちろん、無断ではなくきちんと休むことは上司に伝えてください。

体調不良などどうしても出勤ができない、ということであれば、会社が無理矢理出勤させることはできません。

ただし欠勤の間は無給なので、会社とはトラブルにはならないものの、その間の生活のやりくりはきちんと計画しておかないとかなり厳しい状況になるということは覚えておきましょう。

 

【まとめ】気持ちや体が限界なら今すぐ仕事を辞めて転職する計画を立てよう

仕事に行くことがすでに苦痛で、日常生活に支障が出ているようなら今すぐ仕事を辞めて、休養してから転職活動をしても遅すぎることはありません。

ただし、スムーズにそして円満に退職するのが理想です。

そのためには、転職先は決めてから辞めるのが一番ベストなんですよね。

次の転職先を決めてから退職するのが、気持ち的にも一番楽です。

あなたが生き生きと楽しく働ける会社は、必ず他にありますよ。

もし「今すぐ会社を辞めたい!」と浮かんだら、まずは転職サイトや転職エージェントをチェックしてみてくださいね。

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