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転職の最終面接の合格率と通過率をぐっと高める4つの方法

最終面接を受ける女性

  • 「最終面接まで来たんだから、もう内定も同然!」
  • 「最終面接は顔合わせ程度だから気楽にいけば大丈夫!」

と軽く考えて、失敗してしまう人はたくさんいます。

一次面接や二次面接でどんなに面接官に気に入られようと、「内定確実だよ!」と言われようと、最終面接の面接官に認められなければ不採用なんですよ。

最終面接まできて落とされてしまったら、そのショックは計り知れないですよね。。

そんなことにならないためにも、最終面接の合格率を高めるポイントを勉強して、確実に内定をゲットできるようにしましょう。

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転職の最終面接は「質問型」と「雑談型」の2パターン

最終面接を受ける女性

転職の最終面接は、大きく2パターンに分けられます。

  • 質問型の最終面接
  • 雑談型の最終面接

これらは面接官のタイプによって変わってくるので、面接に行ってみないとどちらになるかはわかりません。なので、どちらでも対応できるように心づもりをしておきましょう。

 

質問型の最終面接

今までの面接同様に、面接官が質問して求職者が回答をする、という通常の面接です。

鋭い質問が飛んでくることもあり、緊張感漂う面接になる場合が多いですね。

圧迫面接であるかのように感じることも多く、厳しい面接になることもあるでしょう。

この場合は狼狽することなく、落ち着いて真摯に自分の考えを述べるのが良いです。

「どんな時でも冷静に対応できる人間だ」と評価が高くなり、好印象を与えられますよ。

また、どうしてもわからない質問があった場合、無理して適当なことを答えるよりも、

「知識不足でわかりません、申し訳ありません。帰宅後すぐに勉強いたします。」

と述べる方が良いです。

面接ではあえて難しい質問を出す場合があるので、なんでもかんでも確実に答えなければいけない、というわけではありません。

万一答えられない質問があったとしても、動じず返答ができるかどうか、という点を見ているケースもあります。

まずはいったん考えて、どうしてもわからないなら動揺せず誠意をもって、丁寧に「わからない」ということを伝えましょう。

その方が、結果的に好印象を与えられることが多いです。

質問型の最終面接となったら、どんな雰囲気だとしても落ち着いて誠実に受け答えをするように心がけましょう。

 

雑談型の最終面接

明るい面接官の場合、雑談型のような最終面接になる場合もあります。

面接官が単に話好きの明るい性格ってだけの場合もありますが、雑談に見せかけて”応募者の素の姿”をチェックしているケースがほとんどですね。

フランクな雰囲気の面接なので、それにつられて応募者の本音がつい出てしまうなんてこともあります。

厳しい質問型の最終面接よりも、むしろ気をつけなければいけないのはこっちですね。

どんなに明るい雰囲気の雑談だとしても、面接の場だということは忘れずに。

相手につられてフランクな態度になってしまったり、言ってはいけない本音をポロッと言ってしまわないように気をつけてください。

雑談型の最終面接の場合、面接官の話を興味を持って真摯に聞くことが大事。人の話をちゃんと聞く姿勢も評価の対象になります。

この際、面接官の意見が自分の意見と違うと思っても、否定しないことがポイントですね。

ここで否定してしまったら、「自分の会社と合わない人間だ」と認識されてしまうからです。

そのため、相手の意見は否定せず共感して聞きましょう。

面接官の話を肯定しながら会話を進めていけば、好印象を与えられて内定をもらいやすくなりますよ。

 

転職の最終面接における3つのチェックポイント

転職の最終面接で採用を決める社長

転職の最終面接は、一次面接や二次面接とは違う視点で見られます。

最終面接でチェックされるポイントは、主に以下の3つ。

  1. ビジネスマナーや人間性
  2. 意欲・熱意
  3. 方向性・将来性(ビジョン)

これらがしっかり見られます。

それでは、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう!

 

ビジネスマナーや人間性

一次面接・二次面接を突破してきたあなたなら大丈夫だとは思いますが、最終面接でもビジネスマナーが身についているかどうか、をしっかり見られています。

最終面接の面接官は、社長や役員であることがほとんど。

ビジネスマナーに厳しい年配者である可能性が高いので、今まで以上にチェックされてしまいます。

最終面接前にもビジネスマナーを再度確認し、失礼がないように行動しましょう。

また、最終面接では人間性についてもチェックされます。

いくら技術やスキルがあっても、人間性が低ければ採用したいとは思いませんよね。

仕事においては能力以上に大切なもの、それが人間性です。

素直であったり誠実であったり、真面目であったり・・・。。

「人としての基本がしっかりとしているかどうか」という点も、評価ポイントです。

最終面接では、そういった”人間性”も今まで以上に見られているので、気を引き締めていきましょう。

 

意欲・熱意

最終面接で一番重要視されるのが、「入社したい!」というあなたの意欲や熱意です。

「入社した後、意欲をもって仕事をしてくれるかどうか」

という点をチェックしているんですよね。

  • 意欲がある
  • 熱意がある

このように、社長や役員である面接官に伝えることが、最終面接では何よりも大事です。

面接官の目を見て、少し前のめりになってしっかりと話を聞く、など熱意があることが伝わるようにしましょう。

また、逆質問の場では、自分の意欲が伝わるような内容の質問をするのが良いですね。

会社に対する想いが熱く、意欲的な人ほど「欲しい」と思われます。

あなたの熱意を、最終面接でしっかりと伝えるようにしましょう。

 

方向性・将来性(ビジョン)

”求職者の将来の方向性やビジョンが、会社と同じ方向性なのかどうか”、という点もチェックされます。

ここが違うと、どんなに技術やスキルがあっても、不採用となってしまうんですよ。

会社に長期的に貢献してくれる可能性が低くなるからです。

なので、”方向性や将来性のビジョン”を企業と同じようにしておくのが大事。

応募した企業の研究をしっかりとして、企業の考え方に合わせた内容で話すようにしましょう。

「企業の方向性と自分の方向性は同じだ」ということを、面接官に伝えるのです。

また、10年後の自分まで具体的に語れるようにして、長期的に会社に貢献できることをアピールできるようにしましょう。

 

最終面接が受かる確率・落ちる確率はどのくらい?

最終面接の合格率は、30~50%くらいだと言われています。

つまり、落ちる確率は50~70%くらいということになりますね。

最終面接までの選考回数がたくさんある会社は合格率が高くて、選考回数が少ない会社は合格率が低い傾向にあります。

しかし、もし70%が落ちるというなら、最終面接はかなり高い確率で落ちるということになりますよね。

 

転職の最終面接を単なる「顔合わせ」だと思っていたら危険

こんなことはさすがに頻繁にはないでしょうが、最終面接までいったからといって、絶対に合格するってわけではありません。

むしろ、最終面接が勝負の場だと思っておいた方が良いです。

最終面接を単なる顔合わせ程度だと思って気楽に受けに行く人もいますが、甘いですね。

実は、最終面接は落ちる可能性の高い面接です。普通に落ちます。

「よほどミスをしない限り落ちることはないだろう」なんて思っていると、痛い目に遭ってしまうことも。

上述した通り、最終面接の内定率・通過率は30~50%です。

つまり、落ちる確率の方が高いということ。

最終面接は顔合わせの場所ではなく、今までの面接同様に、ちゃんとした選考の場なんです。

今まで以上に気を引き締めて用意周到に準備して臨むべきもの、それが”最終面接”なんですよ。

 

転職の最終面接で落ちる理由と必勝ポイント4つ

最終面接を合格して内定

転職の最終面接で落ちるには、以下のような理由があります。

  1. 油断してしまう
  2. 雰囲気に飲まれてしまう
  3. 最終面接用の受け答えを用意していない
  4. 逆質問で失敗してしまう

これらの落ちる理由を把握しておき、対処するようにしておけば、最終面接で落ちることは少なくなります。

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

 

油断してしまう

最終面接における最大の敵は、”油断”です。

「ここまで来たんだから受かったも同然」と慢心してしまい、油断して失敗する人が多いんですよ。

  • 最終面接は顔合わせ程度だから気負わなくても大丈夫だろう
  • 今までの面接が良い感じだったから今回もきっと通るだろう

こんな風に油断して、最終面接のために準備を怠ったりすると、高い確率で不採用となります。

最終面接には、あなたと同じように一次面接・二次面接等を通過した、強力なライバルがいますよね。

油断していれば確実に失敗し、その強いライバルに内定を勝ち取られてしまうんですよ。

今までの面接官にいかに気に入られていようとも、最終面接の面接官である社長や役員に気に入られなければ、不採用となります。

最終面接を通貨するまでは、合否はわかりません。今までがどんなに好感触だったとしても、最終面接を突破しなければ内定ではないのです。

一次面接・二次面接同様に最終面接にも力を入れること、最後まで気を抜かないことが、内定を勝ち取る鍵となります。

 

雰囲気に飲まれてしまう

「最終面接は顔合わせ程度なので、雑談のような感じだろう」なんて思っている人もいます。

でも実際にはピリピリした感じの面接である場合も多く、雰囲気に飲まれてしまい、いつもの自分を出せなかった・・・なんてこともあるんですよね。

今までの面接官は人事担当者ですが、最終面接は社長や役員が行うことが一般的です。

しかも最終選考の場、間違った人間を雇うわけにはいかないので、面接の場が今まで以上にピリッとした雰囲気になっていることも多いです。

経営側の人間は、人事担当者とは違いますからね。緊張感が増すのは当然です。

「最終面接では最も緊張感のある雰囲気になる」と、最初から心づもりして臨んだ方が良いでしょう。

また、意図的に圧迫面接にして、求職者のストレス耐性を見ている場合もあります。

どんなに雰囲気がピリピリしていようが、落ち着いて受け答えをするようにしましょう。

 

最終面接用の受け答えを用意していない

一次面接・二次面接では人事担当者や現場担当者が行う場合がほとんどです。

人事担当者・現場担当者の両者が2人で面接官としてやってくる、というのもありますね。

しかし、最終面接は社長や役員が行います。

人事担当者や現場担当者と、経営側の社長や役員では、採用時の視点が違うんですよね。

経営者はどのような視点で見ているかというと、「方向性・将来性」などの”ビジョン”です。

求職者のやりたいことと、企業の方向性が違えば、採用してもらうことはできません。

いかに能力やスキルがあったとしても、長期的に会社に貢献してくれる人でなければ、必要ないというわけです。

そのため、最終面接では「数年後はどうなっていたいか」など、今後のキャリアビジョンまで問われることも。

そこで答えにつまらないよう、一次面接・二次面接とは違う、最終面接用の準備を万端にすることが大事です。

一次面接や二次面接と同じような感じで答えれば大丈夫だろう・・・と思って最終面接に臨むと、質問の方向性が今までとは違って、答えられないなんて結果になってしまいます。。

将来的にこの会社でどのようなことをしていきたいのか、という未来を見据えたことまで答えられるようにしておきましょう。

 

逆質問で失敗してしまう

最終面接では、最後に「質問はありますか」と逆質問をされることがあります。

ここで失敗する人が多いので、気をつけてください。

まず、「何もありません」「特に聞くことはないです」なんて答えるのは絶対にNGです。

「こちらの会社には興味ありません」と言っているようなものですからね。

だからといって、何を聞いても良いわけではありませんよ。

まず、給料・残業・配属先・勤務地・福利厚生などについては、最終面接では聞かないようにしましょう。

これらのことを聞くと、仕事の内容より制度のことばかり気にしている、という印象を与えてしまいます。

「仕事に対して意欲的ではない・熱意がない」と捉えられてしまうので、最終面接では絶対に質問しないようにしてください。

また、ホームページに記載されていることや、一次面接や二次面接で聞くべき具体的な仕事内容なども、最終面接では聞かない方が良いでしょう。

最終面接で聞くと良い逆質問は、

  • 会社のこれからのビジョン
  • 社長や役員の会社や社員に対する想い

などですね。

逆質問は、あなたの「意欲をアピールする」最後の場なのです。

そのため、”企業のことをちゃんと調べて理解しており、入社する意欲が高い”という内容がベストですね。

ただ会社のビジョンを聞く場合、企業の経営戦略でもあるため、企業側が答えづらい質問でもあります。

なので、「差し支えない範囲で教えていただくことはできますでしょうか」と一言付け加えるとさらに良いですね。

何回か逆質問をされる場合があるので、3つくらいは質問を用意しておくと安心です。

最終面接を合格して採用

まとめると、最終面接を勝ち抜くための必勝ポイントは以下の4つ。

  • 油断せず、最後まで気を抜かないこと
  • 最終面接では最も緊張感のある雰囲気になる、と心づもりしていくこと
  • 方向性・将来性などの”ビジョン”に関する回答を準備しておくこと
  • 入社する意欲が高い逆質問を用意しておくこと

これさえ心しておけば、最終面接の合格率は格段に高まるでしょう。

 

転職の最終面接で逆質問された場合の質問例

転職の最終面接の逆質問に悩む女性

最終面接で逆質問されたのに、用意してなくて何も聞けなかった・・・なんて人は結構多いです。

そんなことにならないためにも、事前に逆質問の準備をしておきましょう。

逆質問の質問例をいくつかご用意しましたので、参考にしてみてくださいね。

  • 「経営者から見た、御社の一番の魅力とは何でしょうか?」
  • 「会社を経営していくうえで、社員には何を求めていらっしゃるのでしょうか?」
  • 「御社の今後のビジョンを、差し支えない範囲で教えていただくことはできますでしょうか」

入社する意欲が高いことを逆質問の場でアピールして、ぜひ最終面接を成功させてください。

 

転職の最終面接の結果が出るまでは慎重に

転職の最終面接の結果を待つ女性

最終面接の結果はすぐにでも知りたいところですが、企業によってはすぐに連絡が来ない場合もあります。

他の応募者の面接が終わっていなかったり、大手企業だと内定を決定する社内稟議に時間がかかってしまうなんてこともあるんですよね。

合否の連絡は、基本的には”待ち”です。

でも連絡の期限を設けられていた場合、期限内に連絡がなければ問い合わせてもOKですね。

ただ、たまに最終面接の最中に内定を伝えられる場合があります。

その会社に入社したい人なら、もちろんその場で「入社したいです」と伝えて構いません。

でも他社に行きたい会社があったり、もう少し検討したい人は、その場で即答しない方が良いでしょう。

その場合は、企業に入社したい旨を伝えつつ、「家族に話して同意をもらえてから返事をさせていただきたい」と言って猶予をもらうのがベストです。

もちろん、長く待たせてしまうと内定が取り消されてしまうため、1週間以内には返答をするようにしましょう。

 

【まとめ】転職の最終面接は準備万端にしてから出陣しよう

転職の最終面接に受かる覚悟をする男性

最終面接まで行くともう内定をもらったような気分になってしまいますが、実際の合格率は30~50%程度です。

つまり、最終面接は落ちる可能性の高い面接であり、最終関門なのです。

その内定率を高めるためには、最終面接用の準備を怠らないこと。

そして何度も面接の練習をして、イメージトレーニングも行っておきましょう。

最終面接に合格するために、転職エージェントにアドバイスをもらうのも一つの方法ですね。

転職エージェントはプロなので、最終面接を突破するコツなどを熟知しているからです。

あと少しで内定!というところまで迫っているため、エージェントも意欲的に相談に乗ってくれますよ。

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