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仕事量が多すぎてこなせない!ミス連発してストレス溜まるから辞めたい人の対処法

仕事量が多くてこなせないで大変な人

自分に与えられる仕事の量が多すぎる・・・そう感じたことはありませんか?

仕事量は与えられている業務や所属している部署、一緒に働くメンバーによって日々変動するものです。

ただし、日常的にオーバーワークになっている場合、限られた時間の中でこなさなければいけないと必死になり、ミスを連発したり、ストレスが溜まってしまうことがあります。

私は以前勤務していた会社で、人員不足によるオーバーワークを経験しました。

前日に全て仕事を終わらせても、朝出勤すればまた山のような業務。

「やってもやっても終わらない仕事」は、精神的にとても追い込まれるものでした。

同僚や先輩も同じような状況だったので、愚痴や泣き言も言えず・・・気が付けば
「会社に行きたくない」というネガティブな状況に陥り、体調を崩してしまったのです。

ここでは、仕事量が多すぎることでミスを連発してしまったり、ストレスが溜まって「辞めたい!」と悩んでいるときに試せる対処法や、原因をまとめてみました。

自分ではどうすることもできない問題だとあきらめずに、今できる対処法を試してみてください。

また、根本的に組織としての改善が必要な場合があります。自分の置かれている状況を冷静に判断する材料として、ぜひ参考にしてくださいね。

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仕事量が多すぎる!その原因は会社の体質にある?

仕事量の多さは、本人の能力以上に、会社としての体質に問題があるケースが多いです。

現在の状況が以下の項目に当てはまらないか、一度確認してみてください。

 

上司が部下の仕事に無頓着

上司が非常に忙しかったり、管理能力が足りない場合、部下の仕事を把握していないことがあります。

誰にどの程度のボリュームで仕事があるのか、全体の進捗状況はどうなっているのかということをわかっていない・・・ということなんですね。

  • 残業するのは会社員の鑑だ
  • 忙しいことを有難いと思え

などと、かなり偏った考え方をしていることも少なくありません。

私の以前の上司は、自分が動いていないと気が済まないタイプの人でした。

軌道修正や状況の把握より、自らが先導して動くことで部下がついてくると信じている人だったのです。

その上司自身は仕事のできる人でした。ただし、自分の物差しで部下を見極めるため、「できないわけがない」と膨大な量の仕事を平気で投げてくるんですね。

周囲の人間にとって、この上司の存在は脅威でした。

部署としての成績は素晴らしいものがありましたが、あまりの仕事の多さに疲れて辞めていく人が続出し、最終的には上司としての管理能力を問われて、異動になってしまったのです。

部署の舵をとる人間が部下の仕事に無頓着な場合、あり得ない量の仕事をこなさなければいけなくなることがあります。

 

少数精鋭

少数精鋭という言葉、聞こえは良いですが、度を超えてしまうと単なるオーバーワークに他ならないということになりかねません。

少ない人数でめざましい成績を挙げる・・・これは組織としては理想の形かもしれませんが、こなさなければいけない仕事に対する人員が圧倒的に少ない場合、携わっている人間には相当な負担となります。

私が以前経験したパターンは、正にこれでした。

きっと適正な仕事量にするには、最低でも5人は必要だと思われる仕事量を、多くても3人、少ない時は2人で対応しなければいけなかったのです。

「少数精鋭」は当時の上司の口癖でした。

24時間、常に仕事のことを考えているような人だったので、上司自身は非常に有能だったのだと思いますが、「少数精鋭」の部隊に入れられた人間はたまったもんではありません。

一種の美徳のように感じる「少数精鋭」という言葉には、それなりの落とし穴があるんですね。

利益率を数字でしか見ていない上司や会社の場合は、実際の仕事量や負担を把握していない可能性があります。人員の補強など視野にないケースが多いので、注意が必要ですね。

 

人材を育てない

人を教えるということは、時間とパワーを必要とするもの。

思うように教育の体制が整えられていない会社の場合、「とりあえず今できる人に任せてしまう」という傾向がみられます。

教える手間を省いてしまうことで、いつまでたっても人材が育たない・・・そんな会社はオーバーワークになることが増えてしまうのです。

教えなければできることは限られてしまいます。

せっかく人員を補強しても、一人一人が自分の仕事に手いっぱいで、教える時間がないというのは、負のスパイラル以外のなにものでもありません。

長期的な目線で人材の育成をできない会社は、いつまでたっても現状を変えることはできないのです。

 

部下の責任感の強さを利用している

優秀な部下は、責任感が強く、仕事を最後までやり遂げようとします。

与えられた仕事をこなそうとする姿は素晴らしいのですが、これを逆手に取る会社もあるんですね。

「できるんだからやらせておけばいい」という意識のある上司や会社の場合、一生懸命やればやるほど、仕事を押し付けられてこなせない仕事量を抱えてしまう危険性があります。

以前の私の職場では、この状態に陥っている先輩がいました。

その先輩はとても一生懸命な人で、仕事に対する熱意は人一倍強く、周囲の誰もが認める優秀な人材でした。

自分のスキルが足らなければ努力をし、組織のために粉骨砕身、働いていました。

会社側としては、こんなに使いやすい社員はいないと思ったのでしょう。

次から次へと仕事が与えられ、結果、身体を壊し入院してしまいました。

精神的にもかなり追いつめられていたようで、入院する直前は感情が不安定になり、見ているこちらが不安になった経験があります。

このように部下の責任感を利用するような体質の会社では、オーバーワークが蔓延する結果になりやすいのです。

 

長時間労働を推奨している

古き良き時代の「長時間労働を美徳とする意識」は、とても危険なもの。

残業や休日出勤は当たり前、長く働くことに重きを置き、効率や生産性を考えていないケースが多いのです。

「自分達がそうしてきたから」という理由だけで、社員に長時間労働を課す会社では、仕事量が増えすぎてしまうことがあります。

仮にミスをしたとしても「時間をかけて直せばいい」という意識が強いので、叱責されることは少ないのですが、その分働く時間は長くなってしまいますよね。

会社全体が長時間労働を常としているような体質では、実際に業務を行っている社員の負担になることは間違いありません。

 

仕事が多すぎることで生まれる弊害は?こんな兆候には要注意!

仕事量が多すぎてしまうことで、生まれる弊害があります。

「仕事が追い付かない!」と感じている人で、次のような兆候はないでしょうか。

要注意と思われる兆候をピックアップしてみました。

 

ミスが増える

勤務時間には上限があります。

与えられた仕事が終わらない場合、どうしても気持ちに焦りが出てしまうのは当然のこと。

「終わらせなくてはいけない」という意識が強くなりすぎることで、ミスが増えてしまうことがあります。

誤字や脱字、計算ミス、納期もれ・・・通常であれば防げるケアレスミスが増えて、やり直しをしなくてはいけないという状況になると、さらに時間をとられてしまう結果になりますよね。

最近上司からミスの指摘を受けることが多い・・・そんな状態であれば、SOSのサインなのです。

 

ストレスから体調を崩す

必要以上の業務は、非常に大きなストレスを生みます。

自分では意識をしていなくても、日常的にストレスを受けることで、身体的にも精神的にも不調をきたしてしまうんですよ。

ストレスは目に見えないもの・・・仮に自覚症状があっても、

  • 仕事が忙しいから
  • 休めないから

と無理を続けていくうちに、気がついたらとんでもないことになったというケースも少なくありません。

私が以前の職場を退職した理由は、ストレスによる慢性胃炎が原因でした。

自分では胃の調子が悪い程度にしか思っていなかったのですが、ある日仕事中に激痛に襲われ、救急搬送される羽目になってしまったのです。

診断は「ストレスによる慢性胃炎」。現在の状況を詳しくヒアリングしてもらった結果、仕事を辞めなければ症状は改善しないという診断結果が出てしまいました。

そのときに医師に言われたのは「無理していることを自覚できない精神状態もおかしい」ということでしたね。

ストレスは万病の元・・・心身の不調を感じているようであれば、一歩立ち止まって、現状を見直す必要があります。

 

人間関係が悪化する

来る日も来る日も忙しい・・・そんな状況では、人間誰しも追い込まれて、気持ちに余裕がなくなりますよね。

余裕のない状態でミスがあったりすれば、厳しく叱責したりすることも考えられます。

また、愚痴や悪口など、ストレスのはけ口を他人に向けてしまうことも。

そんな状態では、職場の人間関係が悪くなるのは当たり前です。

  • 気持ちよく仕事ができない
  • 周囲が常にイライラしている

という傾向があれば、それはみんながオーバーワークになっているということ。

自分だけではないと奮起したりせず、業務の改善が必要だと自覚することが必要な状況なのです。

 

プライベートを犠牲にする

あまりにも仕事が忙しいと、プライベートを犠牲にしてしまう人がいます。

会社で終わらなかった仕事を家に持ち帰る、休日出勤をして仕事を終わらせようとする・・・これはプライベートを犠牲にしているということ。

特に家庭と仕事を両立している女性の場合などは、時間のやりくりができず、睡眠時間を削ってまで仕事を終わらせようとすることもあります。

ONとOFFの切り替えができないのは、仕事量が追い付いていないことの証拠。

自分の時間を削ってまで仕事をしている、という人は早く対処をしなくてはいけません。

 

仕事量に偏りが生まれる

仕事に追われている部署にありがちなのが、軌道修正する上席者がいないということです。

みんなが手一杯の状態だと、全体の状況を把握することができず、

  • 仕事の早い人間
  • なんとなくこなせているように見える人間

に業務が集中してしまい、仕事量に偏りが生まれてしまいます。

一旦手を止めて見直すことができない状態が続くと、やればやるほど仕事量が増えるという恐ろしい状況になるのです。

仕事のできる人は責任感が強いので、弱音を吐いたり、愚痴を言ったりせずに黙々と業務をこなしていきますよね。

その結果、仕事量の比重が重くなり、オーバーワークになってしまうのです。

 

仕事が多すぎる時はどうする?5つの対処法を試してみよう

仕事量が多すぎてどうにもならない・・・そんなときに試せる対処法はあるのでしょうか?

今からでもできる対処法を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

完璧にこなそうとしない

与えられた仕事を完璧にこなすのは、社会人として必要な要素の1つ。

ただし、あまりにも完璧主義を貫こうとすると、自分で自分の首を絞めることになりかねません。

いいかげん=良い加減と考えることも必要になってくるのです。

  • 今日はこのへんで終わりにしよう
  • できないことを上司に報告しよう

というような考え方にシフトチェンジしてみましょう。

もともと完璧主義の人は、オーバーワークになりがち。自分から「できない」と言えない人が多いのが特徴です。

自分のためにも、組織のためにも、できないことはできないといえる勇気を持って、行動に移すことで事態が変わる可能性がありますよ。

 

周囲に相談する

何も言わずに業務をこなしていると、周囲には「この人は大丈夫」という安心感を与えます。

愚痴ばかり言っていたり、仕事をさぼることしか考えていないような人は言語道断ですが、あまりにも与えられている仕事量が多い場合は、話は別です。

部署全体が忙しい場合は他部署の人に、自分のセクションが忙しい場合は別のセクションの人に・・・信頼できる周囲の人に一度相談をしてみましょう。

自分の行っている業務が適正なのか、ということを冷静に判断してくれるからです。

できれば、業務の内容や状況をわかっている人に相談するのがベストですね。

自分の置かれている状況がどう見えるのか、相談することで自分も一歩引いて現状を把握できるようになります。

 

スケジュール管理を徹底する

仕事には優先順位があります。

①納期(時間)の決まっているもの
②自分にしかできないもの
③納期に余裕があり他の人間でもできるもの

優先順位を見直し、スケジュールの管理を徹底してみましょう。

この作業がめんどくさい&時間がかかると考えて、がむしゃらに仕事をこなしている人がいますが、ひと手間をかけることで効率が格段にアップするんですよ。

その際に効率的なのは、「見える化」すること。

スケジュールが一目でわかるタイムスケジュールや、日程表などを見えるところに貼っておくと良いでしょう。

自分だけではなく、周囲にも「この人はこれだけの仕事を抱えている」ということが一目瞭然になるメリットがあります。

 

スキルアップをはかる

仕事量が多い=仕事のスピードが遅いことが原因であることも。

  • タイピングのスピードが遅く書類の作成に時間がかかる
  • ツールや機能を使いこなせていない
  • 知識がないことで調べたりする時間が多い

こんな状況であるならば、スキルアップをすることで仕事量を改善できる可能性があります。

資格を取得したり、自分で勉強をしていくことで、必要以上にかかっていた時間を削減できるからです。

仕事が忙しいと自分への時間の投資ができにくいですが、根本的なスキルアップが最終的に時間や余裕を生み出すと考えて、挑戦してみてください。

 

退職や転職を考える

どんな対処法を試しても、何も状況が変わらず辛い・・・そんなときは退職や転職を考えてみることも必要です。

自分がいくら努力をしても、会社側が変わらなければ、問題は解決しません。

また、体調を崩してしまっては、次に仕事を探すこともできなくなってしまいますよね。

あまりにも辛いときは、自分を守るための対処法として、職場を変えることも検討してください。

 

【まとめ】仕事量が多くてこなせないときは転職も考えよう

毎日毎日、膨大な仕事量に追われていると、正常な判断ができなくなってしまいます。

「みんなも大変な思いをしている」「自分だけではない」なんて考えて、無理をしてしまうケースが多いですよね。

自分なりに努力をしたり、改善の声を上げても状況が変わらなければ、見切りをつけて次のステップに進むことも一つの対処法です。

退職や転職は逃げではありません。

プライベートを犠牲にしたり、ストレスで体調を崩してしまう仕事量自体がおかしいのです。

一度冷静になる機会を持って、現在の環境を見直してみましょう。

それでも無理だと判断した場合には、転職を考えることをおすすめします。

転職は、一番大事な自分を守るための手段だと考えてみてくださいね。

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