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仕事を辞めるのを言うタイミング・退職を伝えるのはいつがベスト?

退職を伝えるタイミングに悩む男性

「やっと内定が決まった・・・!やった~!」

なんてウキウキ気分になったのも束の間、次は「いったいいつ、どうやって退職のことを伝えればいいのか」がわからず、頭を抱えている人も少なくありません。

退職の話は繊細なので、タイミングを誤るととんでもないことになってしまいます。

この記事を最後まで読んで、退職のことを伝える”ベストなタイミング”を理解し、ぜひ円満退職を目指してくださいね。

会社を辞めるのを伝えてから円満退職までの流れ

円満退職の握手

退職は、円満退職であることがとても大事。

どんな原因があったとしても、喧嘩別れをしてしまうと、次の転職先に悪く言われたりして、次の会社での居心地が悪いものになってしまうかもしれません。

そのためには、計画的に退職の準備を進めることが重要です。

まずは内定をもらうことが先で、その後退職を伝えるタイミングを計りましょう。

退職してから転職活動しても良いのですが大変なので、在職中に転職活動した方が無難です。

退職までの流れは、主に以下のような感じですね。

  1. 退職までのプランニング開始
  2. 直属上司へ口頭で報告
  3. 退職日を上司と相談して設定
  4. 退職願の提出
  5. 残務処理・引き継ぎ
  6. 円満退職

この退職までの流れについて、一つ一つ見ていきましょう!

 

1.退職までのプランニング開始

まずは、退職までのプランニングを開始します。

現在の会社の繁忙期を踏まえて退職しやすい時期を見極め、その時期に退職できるようにスケジュールを立てて、転職活動をします。

そして、できれば退職の報告前には内定をゲットしておきましょう。

 

2.直属上司へ口頭で報告

次は、直属上司へ口頭で退職の旨を報告します。

後述しますが、退職を伝える場所はみんなのいるところではなく、誰もいない個室などがベスト。

個室に上司を呼んでから、退職の話を切り出しましょう。

 

3.退職日を上司と相談して設定

次は、退職する日を上司と相談して設定します。

引き継ぎ等もあるので、上司と相談してきちんと退職日を決めましょう。

 

4.退職願の提出

次は、退職願を提出します。

この退職願は、退職が正式に認められた後に、退職日の2週間前までに直属上司に手渡するのが一般的ですね。

 

5.残務処理・引き継ぎ

残務処理や引き継ぎを完了させるためには、自分で”引き継ぎのスケジュール”を作るのが良いですね。

また、自分が辞めた後も後任者がスムーズに仕事ができるよう、引き継ぎ内容をまとめた資料を作って渡すのがベストです。

 

6.円満退職

上記が全て終わったら、退職となります。

嫌なことがあって退職したとしても、それを表には出さず、笑顔で退職しましょう。

退職してもどこでまた会うかわかりません。

自分のためにも、社内外への挨拶はしっかりしておき、「立つ鳥跡を濁さず」で円満退職しましょう。

 

退職を伝えるベストなタイミングは?

退職を伝えるタイミングとカレンダー

内定が決まって、いよいよ退職・・・!となったら、本格的に退職準備がスタート!

次は、退職を伝える時期を検討しなくてはいけません。

この退職を伝えるのにベストなタイミングは、一体いつなのでしょうか?

 

退職日の1~3カ月前には伝えるのが一般的

会社は、退職の意思表示をした2週間後には退職できると労働基準法で決まっています。

でも実際には、2週間前に「退職する」と言えばいいというものではありません。

退職までの期間が短いと引き継ぎ等もできず、会社側が困ってしまうので、険悪なムードになってしまいます。

トラブルにならないようにするためにも、退職日の1~3カ月前には伝えるのがベストですね。

会社の就業規則もちゃんと読んでおき、退職できる日を調整しておきましょう。

 

繁忙期の退職は避けるべし

退職を伝えるタイミングとして、あまり良くないのが「繁忙期」です。

忙しくて余裕がない時期に「やめます」なんて言ってしまったら、快く思われないのは必至。

なので、できるだけ繁忙期は避けて退職する方が望ましいですね。

ただ、どうしても繁忙期に退職が重なってしまうこともあるので、そういう場合は気にせずに退職の件を伝えましょう。

 

退職を伝える時間帯は就業時間外がベター

退職のことを伝える時間帯は、就業時間外が一番良いです。

就業時間内だと忙しく落ち着いて話せないし、上司が多忙を極めている場合、不快に思われてしまう可能性もあります。

休憩時間や勤務時間が終わった後などに、時間を取ってもらう方が良いですね。

就業時間外だったとしても、朝から退職の話をするのは気分的にも重くなりますし、なんとなく良い印象も与えないので、やめた方がいいでしょう。

また、曜日は休み前の金曜日が良いですね。

金曜のお昼~夕方の時点で上司に声をかけておき、就業時間が終わったら退職の話を切り出すのがベスト。

万一感情的になってしまったとしても、土日の休日を挟めばいったん落ち着きます。

また、就業時間外にどうしても上司と話せない場合は、就業時間内で比較的忙しくないタイミングを見計らって話しかけるようにしましょう。

 

退職の切り出し方

上司と退職のことを話す男性

喧嘩して退職するよりも、円満退職する方が気分も良いし、次の就職先でもスムーズに仕事ができます。

そのためには、退職することを切り出す手順が大事。用意周到にしておきましょう。

次は、円満退職するための上手な退職の切り出し方をご紹介しますね。

 

直属上司へ相談をもちかける

まずは、自分の直属上司に退職のことを伝えるようにしましょう。

もしその上司とうまくいっていなくて、退職理由の本音がその上司だったとしても、直属上司以外の人に退職の意を伝えるのはNG。

直属上司は「自分をないがしろにされた」と感じてしまい、トラブルが発生して、円満退職ができなくなってしまうこともあります。

なので、最初は必ず自分の直属上司に退職の相談をもちかけるようにしましょう。

 

退職を伝える場所は個室が良い

退職の話は、誰もいないところで行うのがベストです。

間違っても、みんながいるフロアで堂々と退職話をしないようにしましょう。

会議室など、誰もいない個室に上司と二人きりになってから切り出すのが良いですね。

上司に声をかける際には、

  • 「今ちょっとよろしいでしょうか」
  • 「ちょっと相談があるのですが、お時間よろしいでしょうか」

こんな言い方がベスト。

すぐに時間を取ってもらえそうな感じなら、こんな風に言うと警戒心をもたれないですね。

この時は、「退職の話をする」とは感じさせない伝え方にするのが重要です。

一方、

  • 「退職のお話があります」
  • 「今後のことで大切なお話があります」

なんて言い方はNG。

「退職のお話」とハッキリ言ってしまうのがダメなのはもちろん、退職を想像させるような言い方は相手が感づいてしまい、警戒されてしまいます。

個室で二人っきりになるまでは、上司に「何の話なんだろう?」くらいに思われるようにしましょう。

 

上司が忙しくて話しかけられないならメールで予約を

上司が忙しそうで話しかける雰囲気ではない・・・という場合は、メールで話す時間を設けるようにお願いするのが良いでしょう。

ただし、メールで「退職します」と伝えてしまうのはNG。

一方的な報告と捉えられてしまい、上司との関係が険悪になってしまいます。

メールは、上司に時間を設けてもらうことをお願いするのみにしましょう。

この時も、退職を匂わすようなことを書いてはダメです。

  • 「ちょっと相談したいことがあるのですが、お時間をいただくことはできますでしょうか」

このような表現で上司に時間を設けてもらい、個室で会った時に口頭で退職の意を伝えるのがベストです。

 

上司への退職の切り出し方・伝え方

上司に退職のことを切り出す瞬間・・・この時が一番緊張するかと思います。

「実は、退職をさせていただきたいのですが」と落ち着いて切り出しましょう。

この際は、声のトーンはいつもより真剣に。

「熟慮した末の結論です」という言葉を使い、退職の決意が固まっていることをハッキリ伝えましょう。

 

退職理由は個人的なものにした方が良い

退職の意を伝えたら、「あ、そうですか」と言われて終わることはほとんどありません。

なぜ辞めるのかや、退職した後はどうするのか、などいろいろ聞かれる可能性大です。

「一身上の都合です」でも良いのですが、それだけでは会社側も納得せず、理由を聞いてくるケースが多いんですよ。

なので、最初からちゃんと退職理由を用意しておいた方が無難ですね。

それに、「一身上の都合です」という言葉は、口頭で言う人の割合は少ないです。

書類上では「一身上の都合」という言葉は書けても、上司の目の前ではちゃんとした理由を述べる方が自然ですし、その方が誠意が伝わります。

もちろん、本当の退職理由を言う必要はありません。

実際の退職理由は、会社への不満が多いですしね。

その会社への不満を正直に伝えてしまえば、円満退職どころではない雰囲気になってしまいますし、違う部署への移動や給与の引き上げなどを提案され、引き留めの材料に使われてしまいます。

また残る側としては、「会社への不満があるからやめる」と言われれば、気分が良いものではありません。

上司や同僚を不愉快にさせてしまい、残りの期間が居づらいものになってしまいます。

スムーズに退職するためには、退職理由は”個人的なもの”にし、内容は”前向きなもの”にするのがベストですね。

  • 今の会社に不満はないけれど、どうしてもやりたい仕事がある
  • 自分のキャリアアップのために、○○ができる環境に行きたい

などと、前向きな個人的な理由を事前に用意しておいて、ちゃんと伝えられるようにしましょう。この方がスムーズにいきます。

 

退職時に上司に引き留められた場合

「やめないでくれ、この会社には君が必要なんだ」

なんて上司に引き留められたら、やはり悪い気はしないですよね。必要とされている気がして、嬉しくなります。

でもすでに次の就職先が決まっている場合、退職日を引き延ばすわけにはいかないですよね。

感謝の気持ちを伝えつつ、キッパリと再度退職の意を伝えましょう。

 

転職先は明言しない方が良い

転職先がすでに決まっていたとしても、できるだけ言わない方が良いです。

  • 転職先の悪口やよくない噂を聞かされる
  • 転職先に自分の悪口を言われる
  • 転職先と交渉されて転職自体が白紙になる

こんなこともあるので、転職先を言うメリットがないんですよね。。

もし転職先を聞かれたら、

  • 「これから探します」
  • 「まだはっきり決まっていないので」

などとはぐらかして、転職先を明言することは避けた方がいいでしょう。

しつこく聞かれたら、退職後に転職先を伝えるのがベストです。

 

退職のことを同僚に話すのはNG

退職のことを最初に同僚に話すのはダメです。まずは直属上司に話しましょう。

ただ、「上司に話したから、もう退職が決定したから」といって、その後すぐにベラベラと同僚に話してしまうのもNG。

転職する人を良く思う人は、基本的にはいません。

あなたが転職するとわかったら、同僚もいろいろと複雑な心境になってしまいます。

せめて親しい人・信頼できる人だけには言いたい・・・という気持ちもわかりますが、伝えたら周囲にバレてしまって退職まで居づらい思いをした、なんて人もいるんですよ。

なので、できるだけ言わない方がいいです。

ただ、時期が来たらいつかは言わなくてはいけないですよね。

退職の話は職場の士気にも影響を与えるので、同僚へ伝えるタイミングは上司に相談して指示を仰いだ方がいいでしょう。

 

円満退職したいなら転職エージェント活用がおすすめ

転職エージェントに相談する男性

退職するということを伝えるには、タイミングが非常に重要となります。

何も考えなしにベラベラいろんな人に話してしまうと、あなたが居づらくなってしまうので、気をつけてくださいね。

ただ、退職日の調整は意外と難しいものです。

退職日は今の会社だけでなく、次の会社の入社日とも調整しなくてはならないですしね。

その辺は意外と面倒なので、自分一人だと混乱してしまう可能性もあります。

そんな時は、転職エージェントサービスを活用するのがおすすめですね。

スムーズに円満退職するために、退職のタイミングを転職エージェントに相談しながら転職活動するのがベストです。

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