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はじめに
dodaが実施した転職理由ランキングでは「社内の雰囲気が悪い」が23.4%、「尊敬できる人がいない」が22.9%と2つで46.3%を占める理由になります。
また、「嫌われる勇気」で有名なアドラーも「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言っています。
つまり、上司や同僚など社内の人間関係に悩むことは当然ですし、仕事が行き詰まることもあるかと思います。
そんなときに役に立つ本やPodcastをご紹介します!
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人間関係や自分の仕事・キャリアに悩んだときに役に立つ本やPodcast5選
1.歴史思考
その瞬間や、その時代だけですべてを評価することはできないことを知る
株式会社コテンを経営する深井龍之介さんの著書「歴史思考」です。
コテンは「メタ認知のきっかけを提供する」ことをミッションにしている会社です。
歴史を知ることで、距離も時代も離れた人の価値観を知ることができます。
その過程で、他社を知ることで自分と比較をして考える力をつけることができます。
歴史思考では、ガンジーやイエス・キリスト、武則天などの歴史的な人物が取り上げられます。
私個人がこの本から学べることは、その人が生きている時代にすべてを評価することは不可能だということです。
例えば、武則天という中国の女帝は、貴族出身ではないため、外部から優秀な人材を採用する必要がありました。
そのために普及させたのが科挙という仕組みだそうです。
この結果「外部から優秀な人材が出自に関わらず中央で働ける」という仕組みができたそうです。
今の時代から見ると素敵な仕組みに見えますが、中国では中央集権が強化されます。
約千年後、イギリスで産業革命が始まります。産業革命では個人の資本を最大化することが推奨され、個人の権利が強化された時代です。
しかし、中国では個人ではなく中央が強すぎた。その結果、技術革新が遅れた中国がアヘン戦争等で辛酸を舐めたのはみんなが知るところです。
自分が今やっていることがうまくいっていても、うまくいかなくても、誰かの人生に影響を与えているし、後の時代の人たちにどのような影響を与えているかはわかりません。
今自分がうまくいっていないとしても決して悲観する必要はありません。
生きているだけですごい影響を与えていると前向きにしてくれる本です。
また、偉人たちは今でこそすごい実績をみんなが知っていますが当時の偉人の中には生きている間には評価されずに死んだ人も多いです。
それに比べたら自分は全然マシだと、別の意味でも勇気をもらえる本です!
COTENラジオ
次も、株式会社コテンと株式会社Bookが運営する「COTENラジオ」です。
こちらでも歴史を学び、キャリアや人間関係のヒントを得ることができます。
歴史を知ると人の気持ちや動機がわかる?
私個人の学びですが、COTENラジオで学べるのは、歴史的な人物や出来事でも存在していたタテマエや暗黙のルールに従う重要性です。
例えば、鎌倉武士…特に源頼朝を話した回では、なぜ弟の源義経を討ったのかを頼朝の権力を支える構造から解説しています。
ざっくり言うと、本来手柄を立てるべき人を無視して大活躍した義経が、頼朝としては許せなかったから殺してしまったのです。(と理解しています。)
これを聞いたときに、これまで在籍した会社で存在していた、意味のない資料や会議が、その会社や組織なりのコンセンサスを得るための儀式や進め方だったと初めて理解しました。
私はそこまで頭も良くないですし、いわゆる空気を読んだりタテマエを理解するのはかなり下手です。
ただ、このCOTENラジオを聞くことで、自分の周りで起きていることが昔から起きていたことだと理解できました。
また、人の行動や組織の行動は意味のないものなんて存在せず、その状況で必要なものが生まれたのだと理解できました。
組織や上司、同僚のアクションで悩んでいる人にはおすすめのPodcastです。
SpotifyやiTunes、You Tubeで無料で聞けるのでぜひ聞いてみてください。
嫌われる勇気・幸せになる勇気
最後は「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」です。
原因論と目的論
「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」から「原因論」と「目的論」という考え方が一番学びに繋がりました。
原因論は、何事にも原因があるから結果があるという考え方です。
例えば「上司のフィードバックが怖くて胃が痛くなる」という状況では、下記のような原因と結果があります。
原因=上司のフィードバックが怖い
結果=胃が痛くなる
対して目的論は、目的が今の状況(結果)を作っていると言います。
例えば、「上司のフィードバックが怖くて胃が痛くなる」という同じ状況でも目的論では、
目的=上司のフィードバックで自分が傷つきたくない
結果=胃が痛くなる
というような、目的のために結果が起きているということになります。
自分を守るため、傷つかないようにするために、胃が痛くなるといった結果が起きているという考え方もできるのです。
この考えを知るだけで、商談が怖い、上司が怖いというときでも、本当は自分が傷つきたくないだけなのではないか?と考えることができたり、
部下や同僚が思うように行動してくれないから怒ってしまうときも、直してほしいからではなく自分が怒りたいから起こっているのではないかという視点を獲得することができます。
一度、目的論を知ると自分の気持や、他の人の行動や気持ちをどのような目的が要因となっているのか考えることができるようになるので、ぜひ一読することをお勧めします。
最後に
今回は、上司や同僚などの人間関係、キャリアに悩んだときにおすすめの本とPodcastを紹介しました。
歴史は、今の時点で自分が評価しているもの、評価されている自分にそこまで意味がないことを教えてくれます。
また、人や組織の行動の要因はどのようなものがあるのか?数千年に渡る歴史から人の気持ちと行動を教えてくれるものです。
嫌われる勇気からは、自分が如何に自意識過剰に自分を大事にしてしまっているのかを知ることができます。
自分が嫌われたくないという目的や、勝手に作り上げた他社の考えに縛られている人におすすめです。
ぜひ、一度読んで、聞いてみることをお勧めします!
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